
|
金峯山寺は奈良吉野山の中腹に建つ修験道の根本道場。古代よりの聖域の地には今も多くの修行者が宗派を超えて入山修行しています。この吉野の山が桜の名所になったのは修験道の開祖役行者が蔵王権現の像を桜の木で刻んだことから桜の木が保護、献木されたと伝わっています。 境内の重厚にして華麗な蔵王堂は高さ34メートル、東大寺大仏殿に次ぐ規模の大木造建築物です。堂内に林立する大柱には松、杉、ツツジなど何種類もの自然木が使用され外陣にたたずむと静寂な山中にいるような錯角をおこしてしまいそうです。 |
| 堂内に林立するツツジなどの大柱 |